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One Tap BUY(ワンタップバイ)の手数料は高い?安い? 他株取引と徹底比較

One Tap BUY

One Tap BUY(ワンタップバイ)とは何?

One Tap BUY(ワンタップバイ)とは何?

ワンタップバイとは、「1000円で誰でも大企業の株主に」「株取引が3タップの指先操作で完了」「取扱銘柄は有名企業を厳選―投資先に悩むことはない」、「マーケットに丸ごと投資」などをキャッチフレーズとして2016年に新しく参入したスマホでの取引を中心とした証券会社です。

https://www.onetapbuy.co.jp/

従来の株式投資のやり方を根本から変えて、だれでも気楽に市場に参加できるようにとの考えから、スマホ時代にマッチした斬新な投資システムを取り入れています。

始めのうちは、日本株についてはパッケージでしか取引できなかったものの、その後、個別株取引が可能となり、昨年、CFD取引もメニューに加わって、ますます使いやすくなってきています。

さらに、IPOの申し込みも可能です。

ワンタップバイの新しいサービス

One Tap BUY(ワンタップバイ)基本編

One Tap BUY(ワンタップバイ)

ワンタップバイはこんな点がユニーク

株の購入の仕組み

ワンタップバイでの株の購入は、個人が証券会社を仲介して取引所と取引するという従来の方式ではなく、あらかじめワンタップバイ社が購入した株式を個人に分配するという仕組みになっています。

従って、個人がワンタップバイ社で株取引を行う場合は、株数単位ではなく金額単位で行えます。

例えば、単位株数(個人が購入できる最低の株数)が100株のファーストリテイリングの株価が5万円であった場合、500万円を用意しなければ同社の株を持つことはできません。

これに対してワンタップバイでは、1000円で1000円分のファーストリテイリングの株式の購入ができるのです。わずか0.02株というような極小単位になりますが、それでも株を持つことには違いはありません。

スマホ専用証券

従来のネット証券でもスマホでの取引ができる仕組みが用意されていますが、あくまでもPCでの取引を主体とした位置付けです。

ワンタップバイは、スマホでの取引をメインにした日本初の証券会社で、そのための種々の工夫が凝らされています。IPOについても1株から申し込めるIPO専用アプリが用意されています。

ワンタップバイのアプリ画面はこのようなものです。

ワンタップバイのアプリ画面

ワンタップバイでの取引はこんなに簡単

下図はワンタップバイでの株式の購入方法です。見ていただけばすぐにわかるように、スマホを使ってわずか3タップで取引が終了してしまいます。

株の売買がわずか3タップで完了

ワンタップバイのメリットとデメリット

メリット

・取引方法がシンプル

ワンタップバイは取引方法がシンプルな点が評価できます。さすがにワンタップで操作は終わりませんが、3タップで注文ができてしまいます。

この程度の誇大広告、許せる範囲ですね。従来の証券会社が踏み込めなかった「簡単に安く」を実現した点は正に革命的です。

・1,000円から株が買えるという画期的なシステム

他の証券会社でも、単位未満株といって少ない資金で株取引ができるところもありますが、何か「おまけでやらせてもらっている感」があって、あまり気分の良いものではありません。

その点、ワンタップバイは、少ない資金での取引を中心にシステムが構築されていますからとても好感が持てます。

通常の取引では、単に大きな資金が必要と言うだけでなく、例えば、1.000円で1.000株(単位株)の株式を購入して50円値下がりした(5%程の値下がり)だけで、5万円の損失が出てしまいます。

このようにリスクも大きいのです。一方、ワンタップバイで1.000円分を購入した場合には、わずか50円の損失が出るだけで済みます。

・少額(小ロット)の取引では手数料が圧倒的に安い

ワンタップバイは株初心者が気楽に株式投資に親しめるように、1万円以下の投資金額の場合の手数料は、他の証券会社と比べて圧倒的に安く設定されています。

・ニューヨーク株式が簡単に購入できる

これまで何かと敷居が高かったニューヨーク株式を、ドルではなく円で1.000円から簡単に購入できます。また、米国の代表的な銘柄をまとめてパッケージで購入することも可能です。

・解説が分かりやすく初心者向け

通常はごたごたしていて分かりづらい株初心者向けの解説も、下図のように、漫画も駆使するなどして極めて分かりやすく高評価です。

漫画で株の勉強ができる

・配当がもらえる

通常の取引と同様に期末には配当金をもらうことができます。また、特定口座に対応しているために、確定申告も不要です。

・24時間売買に対応している

通常は市場が開いているときに限定されている米国株の取引が、ワンタップバイでは24時間可能です。

https://availability89.com/one-tap-buy/advantage/, https://matsunosuke.jp/one-tap-buy/

デメリット

・通常のロットの取引では手数料が他社よりも高い

ワンタップバイは株初心者をターゲットにしているため、小さなロットの取引手数料を低く、通常のロットの取引手数料を高く設定しています。

従って、大きな約定代金(株を購入したり売却したりした時の代金)の場合には他社よりも手数料が高くなります。

とくに、国内株式の取引で約定代金が100.000円を超えてくると、ワンタップバイの手数料は他社の5倍にも。

この問題への対応として、ワンタップバイには、1か月間980円(税抜き)で取引し放題(定額プラン)というものがあって、大きなロットの取引手数料を980円までに抑えることができます。

・取り扱い銘柄数が少ない

米国株でも日本株でも、取り扱い銘柄数が37銘柄と極めて限られています。他社では数千銘柄もの取り扱いが可能ですので、この点は大きなデメリットと言えます。

・出金手数料が有料

出金手数料が他の証券会社では無料なのに対して有料である点はデメリットになります。

・ヘッジ機能が分かりづらい

株式投資初心者には余り必要ないのかもしれませんが、株式投資につきものの損失に対するヘッジ(損失をカバーするための投資戦術)をかけにくい点が挙げられます。

ETFや新しく参入した商品のCFDを使ってヘッジができるようになってはいますが、これらは、初心者にとっては利用しづらい商品です。

One Tap BUY(ワンタップバイ)の手数料

One Tap BUY(ワンタップバイ)の手数料

個別株の取引手数料

ワンタップバイでの取引にかかる手数料については、商品ごとに違いがあるため、一つずつ見ていきます。

定額プランと都度プランの取引手数料

・定額プラン

毎月決まった料金(月額料金として980円(税抜き))を支払い、口座残高に応じて注文し、注文が約定しても手数料は別個には徴収されません。

いわば、980円(税抜き)のみで、手数料込みの取引し放題のシステムと言えます。

・都度プラン

取引を行って注文約定するごとに手数料が発生するという、通常の株取引と同じシステムです。

しかし、通常の株取引と根本的に違うのが、この手数料が、FX取引で使われているスプレッドというコスト計算を使って、売買代金とは無関係に一律に決められている点です。

通常の株取引では、買値と売値は同じになりますが、スプレッド取引では、買値と売値は同じではなく、買値の方がいくらか高くなります。

例えば、空港で円をドルに交換する際に、1ドルが110円10銭~110円30銭などとボードに表示されていて、この「~」は何を意味するのだろうかと疑問に思ったことはありませんでしょうか?

110円10銭が売値、110円30銭が買値(売りたい人は110円10銭なら売れます、買いたい人は110円30銭出さないと買えませんという意味)で、この20銭の差のことをスプレッドと言います。

【参考】https://www.rakuten-bank.co.jp/assets/fx/otcfx/first/spread.html

スプレッド取引では、取引価格にスプレッドという形で手数料相当額が含まれているため、これ以外に手数料を徴収されることはありません。

定額プランと都度プランの間での手数料を表で比較してみました。

ワンタップバイでの定額プランと都度プランの手数料(税抜き)の比較

【参考】https://www.onetapbuy.co.jp/plan.html

この表によれば、1回の約定代金が最小の1.000円の場合(買いと売りの往復で2.000円)、1カ月に50回の売買回数を超えない程度であれば都度プランの方が割安に。

一方、1回の約定代金が5.000円の場合(往復で10.000円)、1カ月に10回の売買回数以上であれば都度プランの方が割高になり、売買回数が増えれば増えるほど定額プランのお得度が増します。

日本株と米国株の個別株取引手数料

・日本株の個別株取引手数料

買いの場合は、ワンタップバイで決めた基準価格にスプレッド分の0.5%を加えた金額が、売りの場合は、基準価格からスプレッド分の0.5%を引いた金額が徴収されます。

・米国株の個別株取引手数料

日本株投資にかかる手数料と同じシステムですが、売買成立時間によって2通りの手数料が決められています。

ニューヨーク市場がオープンしている日本時間の23:30-6:00(サマータイムでは22:30-5:00)に成立した通常売買での手数料は基準価格の0.5%、それ以外の時間帯に成立した売買での手数料は0.7%です。

つまり、通常売買では、1回の取引(往復)で1%の手数料がかかることになります。

さらに、ワンタップバイで米国株の購入をする時には、取引時間にかかわらず、外国為替交換手数料として0.35%(往復で0.7%)のスプレッドがかかります。

以上より、通常売買では、取引手数料と為替交換手数料を合計した0.85%(往復1.7%)がワンタップバイでの米国株投資にかかる手数料になります。

https://www.onetapbuy.co.jp/cost.html

 丸ごと日本株と丸ごと米国株(株価指数への投資、ETF)の取引手数料

日本株投資にかかる手数料、および米国株投資にかかる手数料と同じです。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000016872.html

One Tap BUY10倍(株価指数への投資、CFD)の取引手数料

CFD取引の場合も個別株取引の場合と同様にスプレッドが手数料相当額として導入されていますが、その額は0.02%と個別株取引の場合と比べて小さくなっています。

https://www.onetapbuy.co.jp/detail_cfd.html

ワンタップバイと他の証券会社との手数料の比較

米国株の個別株取引手数料の比較

ネット証券とワンタップバイの間での米国株の個別株取引手数料のシステムを下の表に示します。

ネット証券とワンタップバイでの米国株取引での手数料システム

2019年1月現在、大手ネット証券会社の中で米国株式の取引が可能なのは、SBI証券、楽天証券、マネックス証券の3社のみです。

これら3社での海外株式取引における売買手数料は全て同じで、約定代金の0.45%(税抜き)となっています。

また、最低売買手数料は5ドル、最大売買手数料は20ドル、株式の最低購入単位も1単位で3社とも同一です。

また、為替交換手数料も、3社とも1ドル当たり0.25円に設定されています。

これに対してワンタップバイでは、売買手数料と為替交換手数料とも他の証券会社よりも高く、それぞれ0.5%、0.35円/ドルとなっています。

https://www.sbisec.co.jp/ETGate/WPLETmgR001Control?OutSide=on&getFlg=on&burl=search_foreign&cat1=foreign&cat2=none&dir=info&file=foreign_info160706.html

https://www.rakuten-sec.co.jp/web/foreign/us/#merit04, https://info.monex.co.jp/us-stock/guide/fee.html

https://www.onetapbuy.co.jp/

下の表は、ネット証券とワンタップバイの間での米国株の個別株取引手数料(税抜き)の比較をしたものです。

ネット証券とワンタップバイの米国株の個別株取引での手数料(片道・税抜き)の比較

この表によれば、ネット証券3社では、約定代金が70.000円程度までは最低手数料の500円が適用されるため、ワンタップバイの手数料の方が安く、それ以上では3社の手数料の方が割安になります。

さらに、3社では手数料に上限が設けられているため、約定金額が大きくなるほどワンタップバイの手数料の割高感が増します。

日本株の個別株取引手数料の比較

小ロット取引での取引手数料の比較

小ロットでの取引は、ミニ株や単元未満株と呼ばれ、前者が通常での取引の単位株(1000株か100株)の1/10の数から、後者は1株からの取引が可能です。

まず、ワンタップバイでの取引の中心となる小ロットでの取引について、各社の手数料を比較してみます。

ネット証券とワンタップバイでの国内株式の小ロット取引の手数料(片道・税抜き)の比較

この表によると、マネックス証券のワン株、カブドットコム証券のプチ株、SBI証券のS株はほとんど同じ手数料であるのに対して、岡三オンライン証券の単元未満株と野村證券のまめ株の手数料は、とくに、約定金額が50.000円以下の時に、他社よりもかなり割高なことが分かります。

これに対して、ワンタップバイの手数料は、10.000円を超えない程度の少ない約定代金では、金額が少なければ少ないほど圧倒的に安くなります。

ただ、10.000円以上になると、マネックス証券、カブドットコム証券、SBI証券の3社と全く同じになります。

通常のロットでの取引の取引手数料の比較

通常のロットでの取引の場合の手数料を比較してみました。

ネット証券とワンタップバイでの国内株式の通常ロット取引の手数料(片道・税抜き)の比較

まず、松井証券では、約定代金100.000円以下で全ての取引の手数料が無料になりますが、その分、500.000円以上の取引になった場合の手数料が高くなります。

ただ、松井証券には単元未満株を買えないため、手数料無料が適用される取引はかなり限定的です。

もう一つ顕著なのは、ワンタップバイの手数料の高さです。100.000円以上の全ての約定金額で、他社よりも圧倒的に高い設定となっています。このことから、ワンタップバイは、少ない金額の取引に特化した証券会社であることが明白です。

ワンタップバイの入出金手数料

入金手数料

ワンタップバイでの自身の口座への入金方法には、他の証券会社で一般的に用いられている個人専用の口座への入金システムと、ワンタップバイでだけ利用できる「置いたまま買い付け」という2つのシステムがあります。

前者では、振込手数料を顧客が負担することになりますが、インターネットバンキングを使えば手数料はかかりません。

とても便利なおいたまま買付

https://www.onetapbuy.co.jp/oitamama.html

後者は、買付けの際に送金手続きなしで購入代金の決済ができる便利なものです。

三井住友銀行、みずほ銀行の預金口座、ドコモ口座、ソフトバンクカードなどに約定代金分の残高があれば、即時口座振替が行われて株式の買い付けが可能になります。

ただし、ドコモ口座とソフトバンクカードについてはいくつかの注意点がありますから、利用する前には必ず確認が必要です。同様のサービスは楽天証券のマネーブリッジと言うシステムでも行われています。

送金手数料は、三井住友銀行とみずほ銀行では108円、ドコモ口座とソフトバンクカードでは150円です。

ネット証券での自身の証券口座への入金には、即時出金サービス(インターネットバンキング)を使えば手数料はかかりません。それ以外は、通常の振込料金がかかります。

https://www.onetapbuy.co.jp/oitamama.html

出金手数料

証券口座からの出金に際しては、みずほ銀行宛てについては、3万円未満が108円、3万円以上が216円で、他行宛てについては、3万円未満が270円、3万円以上が378円です。

https://www.onetapbuy.co.jp/

どのネット証券でも、自身の銀行口座に無料で出金できます。とくに、即時出金サービスを利用すれば、その日のうちに口座に出金額が反映されます。

https://kabukiso.com/column/nyusyukkin.html

口座維持管理料

ワンタップバイでは、大半のネット証券と同様に口座維持管理料はかかりません。現在、口座維持管理料が必要となっているのは、店舗型の大和証券などの一部の証券会社に限られています。

https://www.onetapbuy.co.jp/

まとめ

まとめ

ワンタップバイは、株初心者が少額の取引を行うのに特化したスマホ証券です。

そのため、少額での取引の場合には、手数料も、他のネット証券よりもかなりお得に設定されています。

その分、取引額が大きくなると手数料が相対的に高くなるのですが、「定額プラン」という手数料を抑えられる便利な制度も用意されています。